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平成24年度「全国学力・学習状況調査」の結果について


 文部科学省が、本年4月17日に小学校6年生、中学校3年生を対象に実施した 「全国学力・学習状況調査」の結果(抽出校 小学校28校中6校、中学校13校中9校)を市民のみなさまにお知らせいたします。
 国語と算数(数学)については、主として「知識」に関する問題「A問題」と、主として「活用」に関する問題「B問題」を出題、 今年度初めて調査を行った理科については「A問題」と「B問題」に分けることはせず、知識と活用を、一体的に問う出題となっています。 また、併せて生活習慣や学習環境等に関する質問紙調査を実施しています。
 なお、本調査は、児童生徒が身に付けるべき学力の一部であり、学校における教育活動の一側面を調査したものです。

学力調査の結果について

【小学校6年】
 小学校は国語A、理科は県平均とほぼ同程度、国語B、算数A・Bは全国平均を若干下回る状況です。

【中学校3年】
 国語・数学・理科のすべての問題において、全国平均を下回っている状況です。


【分析】

 基礎的・基本的知識はほぼ身に付いているものの、身に付けた知識の活用を問うB問題が低い傾向

【課題】

  • 自己の考えの根拠を明確にして、言葉や文章で表現する力の育成
  • 基礎的・基本的な知識を活用して、課題解決する力の育成

【今後の取組】

教育委員会・各学校では、
  • 国語科では、新聞を活用して問題解決的な学習や論述・リポートの作成などを行うNIE(注)や、 根拠を明確にして話したり書いたりする言語活動を繰り返し行い、思考し判断する力を伸ばす学習を進めます。
  • 算数・数学科では、図や資料を基に立式したり、解決の方法を言葉で説明したりする表現活動を取り入れ、 算数・数学的な思考力を伸ばす学習を進めます。
  • 理科では、実験・観察の目的を明確に意識させ、その結果を基に自己の考えをまとめ表現する科学的思考力を伸ばす学習を進めます。
  • 全教科を通して、課題に対して、児童生徒がじっくりと考え、自分の考えを表現し、話し合い、理解を深める授業づくりを推進します。
  • 学校で学んだ知識や技能を実際の生活で活用できるようにするため、関係機関と連携して自然体験活動や社会体験活動を推進します。
注)NIE…Newspaper in Educationの略。新聞を活用した教育活動全般を指す。

質問紙調査の結果について

分析
  • 「夢や目標」をもっている児童生徒は、全国よりも高い傾向が見られます。
  • 本市の児童生徒は朝早く起き、また近所の人によくあいさつをしているという結果が見られます。
  • 本市の児童生徒は、家の手伝いをよくしている者が多いという結果が見られます。
  • 小学生・中学生ともに、読書時間が少ない傾向が見られます。
  • 小学生・中学生ともに、平日の学習時間が全国より少ない結果になっています。
課題
  • 家庭学習の時間の確保
  • 読書の習慣付け
今後の取組
学校・家庭・地域が連携して、
  • 家庭学習60・90運動を一層推進します。(小学校60分、中学校90分の家庭学習時間の確保)
  • 朝の読書、読み聞かせ等による本に親しむ活動を一層推進します。

お問合せ
 鹿屋市 教育委員会 学校教育課
 電話:0994-31-1137