鹿 屋 市 水 質 検 査 計 画
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☆水の異常症例

このページでは、水道水に異変を感じられた時のその原因と対策を記載してあります。
なお、水道水の一般的な異常症例を掲載していますので、詳細な部分につきましては鹿屋市までご連絡ください。

◇異常症例表
水に色がついてるよ!?
(無色透明でない等)
異物が出てきたよ!?
(※1)
◇水が青い ◇黒い異物
◇水が赤い
◇桃色の異物
◇水が白い
(※1)
水道水は、家庭の蛇口から出るまでに、必ず量水器を通ってきます。この量水器の入口には、約2mmほどの穴が複数空いた壁(ストレーナ)で覆われています。その為、この穴の大きさ以上の異物が蛇口から出る場合は、家庭内の配管等が原因である可能性が高いといえます。



その他、お気付きの点等ございましたらご連絡ください。

◇水が青い

■原 因
給湯管,湯沸器,風呂釜等に使用されている銅管等から、微量の銅が溶け出すことで起こります。その銅が石鹸や垢に含まれている脂肪酸などと反応し、水に溶けない青い銅石鹸を作り、このような現象を起こします。尚、鹿屋市では、原則として銅の材質の給水管を使用することは認めていません。(一部、器具を除く。)

■対 策
洗浄が不十分だと起こりやすいものであるため、手入れをこまめに行う事が大切です。
 銅は人に必要な成分の一つで、食物などによって1日に摂取する量が2〜5mgといわれています。水質基準値は1.0mg/Lとなっていますが、これは味が悪くなるとか、青色現象を起こしやすいといったことから決められています。銅自身には、ほとんど毒性がないか、あるいは極めて小さいといわれています。

















◇水が赤い

■原 因
このような現象は、給水管に亜鉛メッキ鋼管が使用されている時、又は継手などの一部に鉄材が使用されている時、硬質塩ビライニング鋼管布設時の加工に不備がある時等に起こります。それは、露出した鉄面が空気中で錆るのと同様に水中でも徐々に錆、この錆が水の使い始めに赤水となって出てくる為です。朝一番の使用で赤水が発生し、すぐに収まる時は、ほぼ給水管に起因すると考えられます。また、同様な現象が配水管に起因する事もあります。その場合は赤水の状態が比較的長く続きます。

■対 策
コップに水を取って明らかに赤いときは、飲用を避けるようにして下さい。赤水が出るときは、しばらく放流後きれいになってから飲用して下さい。

















◇水が白い

■原 因
水道水を蛇口から勢いよく出しますと、蛇口の内部が負圧となり、蛇口の上部から空気を吸い込み気泡となって出てきます。これら気泡が小さいと、水やお湯は白く濁りますが、数秒後には徐々に下の方から透明になってきます。気泡が入る原因は他にも考えられますが、いずれにしても白濁の原因は、空気によるもので安全性については心配ありません。

















◇黒い異物

■原 因
止水栓、給水栓に使われているパッキンのゴムが劣化し、栓の開閉操作を行った際に、出てくるのが原因です。

■対 策
しばらく放流しきれいになってから飲用して下さい。このような場合、パッキンを交換する必要が有ります。

















◇桃色の異物

 浴室のタイル、便器の内側が桃色になる。

■原 因
浴室のタイル、便器の内側などが桃色になるとことがあります。これは、空気中に存在する霊菌という細菌が付着し繁殖したためです。特に、新築後半年以内の家に多いことが知られています。

■対 策
水でよく洗って下さい。取れないときは、熱湯もしくは、市販の漂白剤で洗って下さい。
但し、浄化槽がある場合漂白剤の使用には注意して下さい。濃度の高い漂白剤(塩素)が浄化槽に流入すると、浄化機能を持った微生物が死滅し、その浄化機能を劣化させます。また、浴室やトイレ等湿気の多いところの日常の手入れを頻繁に行う事をお勧めします。

■参 考
霊菌は病原菌ではありませんが、他の雑菌も繁殖している可能性がありますので、よく洗い落として下さい。塩素消毒しますと、霊菌等の細菌やカビは死滅します。したがって塩素消毒して残留塩素のある水道水中には、細菌やカビは存在しません。