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A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の予防に努めましょう!


 鹿屋保健所管内では、第24週(6月11日〜6月17日)の1週間で前週より2名多い25名の発生報告がありました。 年齢的には、2歳〜20歳以上の全年齢域で発生がみられ、特に20歳以上が2割強を占めています。 まだ警報域には至っていませんが、県・鹿屋保健所管内では徐々に増加傾向がみられていますので、予防策に努めてください。


※県内・隣県の発生状況 〔警報開始基準値6.0、警報終息基準値2.0、注意報基準値なし〕
  • 県内では、姶良保健所管内において定点当たり報告数2.71となり、流行発生警報が2週連続継続中です。
  • 宮崎県中央保健所管内では、定点当たり報告数が10.0、延岡保健所管内も定点当たり6.3となり、警報域に達しています。


溶血性レンサ球菌咽頭炎とは?

 高熱と咽頭炎(喉の炎症)を特徴とする病気です。 1年を通じて発生しますが、特に春〜初夏、秋〜初冬にかけて流行します。 主に3〜12歳くらいの小児がかかりやすいですが、大人も感染することがあります。 原因となる細菌は、A群溶血性レンサ球菌で、鼻水や唾液に含まれています。 感染経路は、接触感染や飛沫感染です。

接触感染
  感染者の手や触った物を触れることにより、手が汚染され、その手で口や鼻を触ることによる感染。

飛沫感染
  感染者の鼻水や唾液に含まれている菌が咳等で飛び散り、それを吸い込むことによる感染。


症状は?

 潜伏期間は2〜5日くらいで、突然の発熱(38℃以上の高熱)と喉の痛み、子どもでは、吐き気や嘔吐、腹痛等がみられます。 首のリンパ節が腫れたり、苺舌(舌が腫れ、苺のような赤い粒々ができる)ができることもあります。
 通常、3〜5日で解熱し、1週間くらいで落ち着きます。 まれに、菌の毒素により顔や身体に点状の紅斑や皮膚湿疹が出る「猩紅熱」を起こしたり、リウマチ熱や腎炎を続発することもあります。
 治療は、抗生物質の服用になりますが、主治医とよく相談し、指示通りに服用しましょう。 また、家庭では、安静と水分摂取を心がけましょう。 喉の痛みのために、飲食が不十分にならないよう刺激の少ない物を摂るようにし、酸っぱい物や味の濃いものは避けましょう。


予防するには?

  • 感染者との濃厚接触は避けましょう。
  • 手洗い、うがいを徹底しましょう。
  • 感染者とのタオルの共有は避けましょう。
  • 看護側は、マスクを着用しましょう。


このページに関するお問い合わせはこちらまでどうぞ。
鹿屋市健康増進課【鹿屋市保健相談センター】
電話 0994-41-2110