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日本脳炎の予防等について

感染症情報

 鹿児島県では、日本脳炎の流行予測を目的として、毎年7月〜9月中旬にかけて、ブタの感染状況調査を実施しています。 今回、9月1日の調査の結果、日本脳炎の感染指標であるHI抗体の保有率が日本脳炎の注意を促す基準を超えたので、 県民に対して感染の予防等について注意の呼びかけを行うことにしました。

  • 各年の日本脳炎患者発生数
H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27
鹿児島県 0 0 0 0 0 0 0 0
全国 3 3 4 9 2 9 2 0

※鹿児島県の患者発生は、平成7年に1名報告


日本脳炎とは

 日本脳炎ウイルスの感染によっておこる中枢神経(脳や脊髄など)の疾患です。


症状

 ウイルスを持つ蚊に刺された後も症状なく経過する(不顕性感染)場合がほとんどですが、症状が出る場合には、6〜16日間の潜伏期間の後に、 数日間の高熱、頭痛、嘔吐などで発病し、引き続き急激に、光への過敏症、意識障害(意識がなくなること)、神経系障害(脳の障害)を生じます。
 大多数の方は、無症状に終わりますが、脳炎を発症した場合の死亡率は、20〜40%といわれており、幼児や高齢者では危険が高くなります。


感染経路

  • ヒトからヒトへの感染はなく、ブタなどの動物の体内でウイルスが増殖された後、そのブタを刺したコガタアカイエカ(水田等に発生する蚊の一種)などがヒトを刺すことによって感染します。
  • コガタアカイエカは水田・沼地・水たまりなどで発生し、活動範囲(飛行距離)はおおむね2km前後とされています。また、コガタアカイエカの活動は日没後になります。

予防対策


  1. 蚊に刺されない工夫
    • 長そで、長ズボンの着用。
    • 水たまりの除去(蚊の発生が起こりにくい環境づくり)。
    • 虫除けスプレーなどをこまめに使用する。
  2. 日本脳炎ワクチンの予防接種
    • 標準的には、第1期初回(2回)は3歳、第1期追加は4歳、第2期は9歳の方が対象で、合計4回接種。
  3. 十分な休息
    • 休養、栄養、睡眠を十分にとり、過労をさけるよう健康管理につとめる。


このページに関するお問い合わせはこちらまでどうぞ。
鹿屋市健康増進課【鹿屋市保健相談センター】
電話 0994-41-2110