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青年海外協力隊 下道真人氏 活動報告(1回目)

国際交流のページ

下道真人
派遣国 東ティモール民主共和国
平成29年1月から平成31年1月まで活動

応募のきっかけは

 大学の頃協力隊OBの先生の講義を聞いた時、「かっこいい、楽しそう」と思いました。その後フィリピンの児童養護施設に滞在中、人がとても優しく接してくれた一方で収入が少なく子供が学校に行けず働かなければならない現状も目の当たりにしました。帰国後「何かできることはないのか」に変わったことが応募のきっかけです。

主な活動内容を教えてください

 施設内では患者さんへのリハビリテーション(以下リハビリ)と、共に活動するスタッフへのリハビリ知識・技術の伝達として講習会を行っています。患者さんの年齢はばらばらですが、小さな子供たち(0歳〜10代)が主になっています。
 施設外では、CBR(地域に根ざしたリハビリテーション)スタッフとともにコミュニティや学校へ赴き、「障害とは何なのか」というセミナーを実施しています。その中で私は主に、病気やリハビリの紹介を行っています。現在、日本には10万人以上の理学療法士が働いていますが、東ティモール国内には理学療法士が8〜9人しかおらず、リハビリはまだまだ普及していません。少しでも多くの人にリハビリについて紹介することで普及が進み、また理学療法士を目指す人が増えてくれたらと思いながら活動しています。

活動で感動した出来事はありますか

 最初は現地語で上手く伝えられず、同僚や患者さんに申し訳なく同時に悔しい思いもたくさんしました。そんな中、別れ際「アミコンテンティ(私たちは幸せだ) !」と患者さんや家族が泣いて喜んでくれたことがありました。言語で伝えられない想いを伝えられたと思えた時、ここでの理学療法士としてのやりがいを感じました。

若い人に向けたメッセージをお願いします

 海外の人や文化に触れることで新しい発見がたくさんできます。日本の「当たり前」が海外ではそうではなかったり、また逆もあります。将来どんな大人になりたいか、「自分は海外の生活の方が合っているかも!?」等、意外な発見もあるかもしれません。
 ぜひ多くの文化に触れて、なりたい自分を探してみてください!!


CBRスタッフ
母親に子供の状態について説明 「私の子供だから私がやりたい」とリハビリを実施する母親
学んだことを実施する同僚理学療法士 リハビリテーション室
コミュニティ訪問した際に出会った子供たち


お問合せ
地域活力推進課(本庁3階)
電話:0994-31-1147 FAX:0994-42-2001
E-mail:chiiki@e-kanoya.net