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かのや歴史探訪 (No.61 - 70)



No.70 白寒水城跡五輪塔群 (串良町下小原) 地図
 白寒水城跡五輪塔群には、鎌倉時代初期と思われる納骨五輪塔1基を含む鎌倉時代の五輪塔25基、南北朝時代の肝付氏系統11基を含む室町時代の五輪塔47基があります。 また、五輪塔群の傍らに、南北朝時代中ごろと思われる全長136pの梵字が刻まれた板碑(いたび)もあり70基を超える古石塔群となっています。
 鹿屋市内でも、高隈の観音淵(かんのんぶち)(90基ほど)に次ぐ2番目の規模の石塔群となっており、 幅広い年代の五輪塔がこの地のように一か所にあるのは大変珍しいことから、昭和57年1月22日に串良町で指定文化財となっています。
【問合せ】 市文化財センター 電話番号 0994-31-1167


No.69 下平房の田の神像 (輝北町平房) 地図
 田の神像は、江戸時代の薩摩藩領内などに2,000体ほど見られ、全国的にも珍しい石造物です。 市内には140体ほどの田の神像が豊作を見守っています。
 田の神様は、春の田植えの際に山から下りてきて像に宿り、秋の収穫後山に帰るといわれています。
 この田の神像は、平房活性化センターの敷地内にあって、右手にメシゲ、左手にスリコギを持ち、首をかしげるユーモラスな表情の田の神で、 田植え前に集落の人々によってお化粧されます。昭和58年3月5日に輝北町で指定文化財となっています。
【問合せ】 市文化財センター 電話番号 0994-31-1167


No.68 波ノ上神社の板碑 (高須町) 地図
 高須町の波ノ上神社の境内に6基の板碑があります。 板碑の中には、今から約680年前の鎌倉時代末期に造られたものもあり、 これらは争乱による戦死者の供養や自身の死後の冥福を祈って造られたものと考えられています。
 市内でも6基の板碑が1箇所にあるのは大変珍しく、昭和43年5月27日鹿屋市の指定文化財となっています。
 また、神社の境内の入り口には、力強い仁王像が2体あります。
【問合せ】 市文化財センター 電話番号 0994-31-1167


No.67 吾平町下名真角墓地の六地蔵塔 (吾平町下名) 地図
 六地蔵塔は、島津義弘公が朝鮮出兵(文禄( 159 2)・慶長(1598)の役)の際に 戦死者の供養塔として県下各地に建てさせたのが始まりとされ、六面地蔵ともいいます。
 真角墓地の六地蔵塔は墓地の入り口に2つあります。 一般的な六地蔵塔は、6角形の龕がん部ぶの各面に1体ずつ菩ぼ薩さつ像ぞうを刻むのですが、 この地の六地蔵塔は、龕部に3体ずつしか刻んでおらず、2つの塔をあわせて六地蔵塔を表しており、県内でも大変珍しいものです。
【問合せ】 市文化財センター 電話番号 0994-31-1167


No.66 串良総合支所駐車場前の大賀ハス(鹿屋市指定文化財 天然記念物) (串良町有里) 地図
 1951年、千葉県検見川(けみがわ)地区で発掘された2000年以上昔(弥生時代)のハスの種子を、 植物学の権威である大賀一郎(おおがいちろう)博士が1粒の発芽、そして開花に成功しました。 このことから博士の姓にちなみ、「大賀ハス」と命名されたものです。
 ハスはそのまま種子を植えて自然交配しても育てることができますが、この地の大賀ハスは、 毎年の株分けにより2000年以上自然交配されず、植物学的にも大変価値があることから、平成23年2月23日に鹿屋市の新指定文化財となりました。
 6月下旬から7月にかけて花を咲かせます。
【問合せ】 市文化財センター 電話番号 0994-31-1167


No.65 一石五輪塔 (輝北町上百引) 地図
 鎌倉時代前期の図師豊前守祐貞(ずしぶぜんのかみすけさだ)の逆修供養塔(ぎゃくしゅくようとう)とされていて、輝北町内で最も古い一石五輪塔です。
 この地で戦があった際、百引城主図師祐貞が部下を引きつれ、ここに陣地を築き戦勝祈願として建立したものです。 塔の高さは75p、軽石製で1つの石で作られており、鹿屋市内でも大変珍しいもので、昭和56年12月16日に輝北町で指定文化財となっています。 逆修供養塔…戦などの前に、自身の戦勝祈願や死後の冥福を祈って建てられる供養塔のこと。
【問合せ】 市文化財センター 電話番号 0994-31-1167


No.64 短甲・衝角付冑 (串良町有里) 地図
 昭和25年西祓川町の農道工事の際に地下式横穴墓から発見された「短甲・衝角付冑」は、今から1500年前の古墳時代のものとされています。
 県内でも大変貴重な物であることから昭和41 年に県の指定文化財になっています。 近年傷みが進んでいたため、平成20年から3年をかけて補修作業を行いました。
 現在、串良ふれあいセンター内串良歴史民俗資料室にて展示を行っています。 開館日は、平日の午前9時から午後4時30分となっていますので、ぜひお立ち寄りください。
【問合せ】 市文化財センター 電話番号 0994-31-1167


No.63 正安の五輪塔 (吾平町麓) 地図
 昭和37年に西目川路集落の畑の中から大きな五輪塔が発見されました。 もとはこの付近にあった薗入寺の境内にあったもので、その後吾平総合支所横の鵜戸神社境内に移されました。
 「正安元季歳次己亥十月六日孝子等敬白」と刻字されていることから、正安の五輪塔と呼ばれている供養塔です。
 総高190センチ余りあり、非常に大きな五輪塔で、昭和53年5月10日に吾平町で指定文化財となっています。
【問合せ】 市文化財センター 電話番号 0994-31-1167


No.62 唐芋の元祖 前田利右衛門の供養碑 (串良町細山田) 地図
 宝永二(一七〇五) 年、山川岡児ヶ水の前田利右衛門という人が、琉球に渡った時、 持ち帰ったわずか一本のカライモの苗から得た種イモを大事に育て、普及に努めました。 その十数年後に襲った享保の大飢饉では、国内に多くの餓死者を出しましたが、 カライモ普及のお陰で薩摩は一人の餓死者もでなかったそうです。
 この恩に感謝して建立されたのが、串良町細山田下中の「利右衛門の供養碑」と言われています。
【問合せ】 市文化財センター 電話番号 0994-31-1167


No.61 徳留の虚空蔵菩薩像 (輝北町市成) 地図
 虚空蔵菩薩像は頭に五知の宝冠をいただき、 右手に知恵を表す宝剣、左手に福・徳を示す宝珠を持って蓮華座に坐した菩薩像です。 明治時代の廃仏毀釈により市内の多くの菩薩像が被害を受けましたが、この像は完形をとどめており大変立派なものです。
 市内でも虚空蔵菩薩像は非常に珍しく、平成17年11月8日に輝北町で指定文化財となっています。
【問合せ】 市文化財センター 電話番号 0994-31-1167